社会人百合アンソロジー Rouge/アンソロジー(鹿嵐屋)【漫画】
参加作家の豪華さもさることながら、内容も素晴らしい作品ばかりという、社会人百合というジャンルの存在を決定づけたマスターピース。販売からまだ一年も経っていないという事実が意外に感じられるのは、この本の影響から、オンリーイベントが開催されたり、商業アンソロジーが出るようになったりと、この一年で社会人百合というジャンルが急激なスピードで成長したのを目の当たりにしていたからでしょう。
すでに本は完売済みですが、鹿嵐さんのツイートを見るに、何か動きが期待できるかもしれません。
各作品の内容については語りきれませんが、望月カイコさんの「ただの金曜の夜」が個人的に大好きです。
タイトル:社会人百合アンソロジー Rouge
サークル:鹿嵐屋
作 家:秋津那由子/アジイチ/鹿嵐/缶乃/北尾タキ/竹宮ジン/トクヲツム/ねが/望月カイコ/やまもとまも/りーるー
発 行:2017.5
備 考:
【作者さん】
ルージュに関しては現在発行分すべて頒布終了しておりますが、もしまだ欲しい!という方がいらしたらなんとかできたらなあというところなのでよろしくお願いします~!
— 鹿嵐 (@kanaras) 2018年3月23日
【みんなの感想】
鹿嵐屋『社会人百合アンソロジー Rouge』
— アミメキリン (@freesia_k530) 2017年5月23日
どのお話も作家さんの個性が光っていて極上のアンソロ。中でも、ねが先生の「オガワさんと私」がすっごい好み。主人公の"私"による独白形式なんだけど、オガワさんがどんな雰囲気を持つ人かが伝わってきて、読んでいる私もオガワさんを好きになった! pic.twitter.com/YFVSe3OMQ2
社会人百合アンソロジー「Rouge」の秋津那由子さんの作品がクリティカルヒットしてしんどい好き。コスメカウンターの方とエレベーターガールの百合です。最高
— カワヅ (@itokzdwi) 2017年6月17日
社会人百合アンソロジー Rougeめっちゃよかった。家ではだぼスウェットなのに外ではシャンとオシャレな格好してるお姉さんとか仕事の電話でキリッとするお姉さんとか好きすぎるの。すごいぜ…
— ごくもんちゃん (@gokkoff) 2017年12月10日
鹿嵐先生作品「見せたい顔、知りたい顔」は、鹿嵐屋「社会人百合アンソロジー Rouge」所収の短編、「知らない顔、見せない顔」の云わば続編。ヒロインである香純と眞那の内、香純視点で描かれた前作に対し、今作は逆に眞那視点。タイトルも見事に逆の意味にたすき掛けされてますw pic.twitter.com/V1Hv1XemOc
— Akira Shizuori (@aki_shizuori) 2018年2月20日
社会人百合アンソロジーRouge/鹿嵐屋さん/11名の作家さんによる超豪華なアンソロ!トップバッターにまさかのトクヲツムさん!全話すべて素晴らしく続きが読みたくなる作品ばかり。待ちに待ってた甲斐がありました。 pic.twitter.com/12PNzjnF3O
— タハーネメズ (@cosmic13rays) 2017年5月7日
【Rouge】鹿嵐屋
— gmkencom (@gmkencom) 2018年1月11日
数ある百合の花の中でも希少種・社会人百合のために百合作家陣が集結。憧れの先輩、後輩への片想い、同僚の結婚…凛とした仕事の顔と素のギャップが愛しくなる。大人だからこそ悩みと喜びと恋の形があり、百合と人生は続いて行くのです。口紅のように鮮やかな心の色に心奪われる一冊。 pic.twitter.com/M6TYDoCCNZ
「社会人百合アンソロジー ルージュ」全てが超大当たりのとんでもない一冊だったよ...。成人してからの百合は何が良いってシチュエーション自体が身近(?)なとこで、特に望月カイコさんの「ただの金曜の夜」なんかは心情面もリアルで凄く好き。
— たがも🌏大森靖子 5/13 幕張参戦 (@tagam0) 2017年12月4日